2026年10月17日(土) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

ウルブズ、最終枠に2選手が名乗り

ティミーとKJマーティンがウルブズとキャンプ契約、最終ロスター枠を争うと報道

記事化
/ 20日前

チームティンバーウルブズ

元レイカーズのドリュー・ティミーとケニヨン・マーティンJr.がティンバーウルブズとトレーニングキャンプ契約を結んだと報じられた。最終ロスター枠をめぐる争いの構図を整理する。

元レイカーズのフォワード、ドリュー・ティミーがミネソタ・ティンバーウルブズとトレーニングキャンプ契約を結んだと報じられた。同じくケニヨン・マーティンJr.もキャンプ契約を締結しており、最終ロスター枠をめぐって2人が競う構図となっている。

ウルブズは現在ロスターが14人にとどまっており、クリス・フィンチHCはポッドキャスト番組で「柔軟性を維持したい。今の戦力で十分だと考えている」と語っている。最終的にどちらも開幕ロスターに加わらない可能性もある。

ティミーの経歴と昨季の実績

ティミーはゴンザガ大歴代最多の2307得点を記録したが、2023年のドラフトでは指名されなかった。Gリーグから這い上がり、2024-25シーズンにネッツで初のNBA出場機会を得た。昨季は11月にレイカーズ傘下のサウスベイを経て2ウェイ契約を獲得。レイカーズでは27試合に出場し、平均3.4得点、1.2リバウンド、0.9アシストを記録した。フィールドゴール成功率57.6%、3ポイント成功率44.0%と効率の良いシュートを見せたが、レイカーズはボールハンドラーを優先し、夏にニック・スミスJr.を選んだとされる。

マーティンJr.の経歴

マーティンJr.は元2巡目指名選手で、2024-25シーズンは76ersとジャズで計43試合に出場。平均6.4得点、2.9リバウンド、1.1アシスト、フィールドゴール成功率55.2%を記録した一方、3ポイント成功率は25.9%にとどまった。2025年9月にジャズからウェイブされ、2025-26シーズンはNBAでプレーしていない。

両者の特徴と枠争いの行方

ウルブズにとって、この枠はジェイデン・マクダニエルズやジョナサン・クミンガの控えとなるベンチプレーヤーの補充と位置づけられる。ティミーはサイズを生かしたシュート力とブロックが武器で、フロアを広げるオフェンスに適性がある。一方マーティンJr.は運動能力に優れ、ラメロ・ボールのパスからのアリウープなどロブの的として機能するほか、ディフェンス面でのショットブロックにも長けている。ただしジャンプシュートの精度に課題を抱える。

フィンチHCの発言からは、ウルブズがキャップの柔軟性を重視している姿勢がうかがえる。キャンプでの評価次第では、どちらも最終ロスターに残れない展開も十分にありうる。

この記事に出てくる用語

用語解説