ニックスが全選手との契約延長交渉を一時停止、球団が声明で正式発表
ニックスは9日、タウンズやハートら延長対象選手との契約交渉をシーズン後半まで一時停止すると声明で発表した。セカンドエプロン回避の方針が背景にある。
マクブライド、延長交渉の難航を認める
チームニックス
ニックスのマイルズ・マクブライドが契約延長交渉について「少し残念だ」と語った。最終年を迎える26歳のガードは残留を希望しつつも、合意に至っていない現状を明かした。
ニックスのガード、マイルズ・マクブライドが契約延長交渉の現状について不満をにじませた。ニューヨーク・デイリーニュースのクリスティアン・ウィンフィールド記者の取材に対し「少し残念だ」と語ったと、Hoops Rumorsが27日に伝えた。
マクブライドは2026-27シーズンが現行契約の最終年にあたり、年俸は約400万ドル。延長についての交渉が行われているものの、本人が望むかたちでは進んでいないようだ。
マクブライドは「ニューヨークでプレーするのが大好きだ。キャリアを通じてずっとここにいる」と残留への強い意思を示した。一方で「お互いにとって正しい条件にたどり着きたい。時に難しい局面もあるが、プロとしてやるべきことをやる」と述べ、交渉が停滞していることを認めた。
さらに「怪我を抱えながらプレーしてきたし、このチームで多くの経験を積んできた。チームの重要な一員になるまで自分を高めてきた。合意できることを願っている」と、貢献に見合う評価を求める姿勢をのぞかせた。
マクブライドは2021年ドラフト全体36位でニックスに指名され、今季で6シーズン目を迎える。昨季はスポーツヘルニアの手術で数週間を欠場したものの、レギュラーシーズン41試合に出場し平均12.0得点、2.6アシスト、2.4リバウンド、0.9スティールを記録した。3ポイント成功率は41.3%と高水準だった。プレーオフでもニックスの全19試合に出場している。
自身の役割についてマクブライドは「主力が欠場した場面では多くのことを見せられたと思う。チームの構成によって特定の役割に固定されることがあるが、自分にはまだ見せていない部分がある」と、さらなる成長の余地を強調した。
交渉が難航している背景には、ニックスのサラリー構造がある。高額契約の選手を複数抱えるニックスは将来的なキャップ面での懸念を抱えており、複数の記者がマクブライドとの合意に懐疑的な見方を示している。マクブライドが現行の割安な契約から昇給を求めているのに対し、球団側が応じにくい状況にあるとみられる。
延長交渉の期限は2027年6月30日まで残されている。ただし合意に至らない場合、マクブライドはトレード候補として有力視されている。26歳で3ポイントシュートに優れ、プレーオフ経験も豊富なガードだけに、他球団の関心を集める可能性は高い。
ニックスのマクブライドが契約延長交渉に不満、「少し残念」と本人が語るこの記事
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