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マクブライド、ニックス残留に暗雲

ニックスとマクブライドの延長交渉が難航、インサイダーが「合意に程遠い」と報道

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/ 14日前

チームニックス

ニックスのマイルズ・マクブライドが契約延長に近づいていないとジ・アスレチックが報道。セカンドエプロン回避を掲げるオーナー方針のもと、タウンズやハートを含む複数主力との交渉が停滞している。

ジ・アスレチックのフレッド・カッツ記者によると、ニューヨーク・ニックスとマイルズ・マクブライドの契約延長交渉は合意に程遠い状況にあるという。マクブライドは2023年に結んだ3年総額1300万ドルの延長契約の最終年に入っており、2027年夏にフリーエージェントとなる。

ニックスでは今オフ、カール・アンソニー・タウンズ、ジョシュ・ハート、マクブライド、タイラー・コレックの4選手が延長の対象となっている。ハートは2日、自身の延長について「まとまるとは思っていない」と語っており、主力との交渉が軒並み停滞していることがうかがえる。

セカンドエプロン回避が交渉の壁に

ニックスのオーナーであるジェームズ・ドーランはセカンドエプロンを超えない方針を明確にしている。セカンドエプロンとは、ぜいたく税ラインのさらに上に設けられた総年俸の上限線で、超過すればドラフト指名権の凍結やトレード手段の大幅な制限を受ける。この方針が全体の契約交渉に影を落としている。

タウンズについては減額に応じる意向を示しているものの、球団側の提示が大幅すぎると感じていると既報で伝えられている。さらに2027年にはジェイレン・ブランソンとミカル・ブリッジズの延長も控えており、ニックスは短期・中期の両面で年俸総額の管理を迫られている。

マクブライド本人は残留を希望

マクブライドは自身の状況について「ニューヨークにいたい。キャリアをずっとここで過ごしてきた」と語りつつ、「少し残念に思っている」と率直な心境を明かした。一方で「プロとして自分の仕事をするだけだ」とも述べ、チームへの貢献姿勢を強調した。

2025-26シーズンのマクブライドは平均12.0得点、2.6リバウンド、3ポイント成功率41.3%を記録した。2021年ドラフト2巡目36位でオクラホマシティ・サンダーに指名された後、トレードでニックスに移籍。出場機会がほとんどなかったルーキー時代から主力級の役割を担うまでに成長し、現在チーム最長在籍の選手となっている。

延長不成立ならトレード放出の可能性も

延長がまとまらない場合、ニックスはマクブライドを2027年夏に無償で失うリスクを抱える。そのため、シーズン中のトレード期限前に放出してアセットを確保する選択肢も現実味を帯びてくる。ディフェンスとシューティングを兼ね備えた26歳のロールプレーヤーとして、トレード市場での需要は見込めるとみられる。

ニックスは昨季の王者でありながら、ミッチェル・ロビンソンがセルティックスにフリーエージェントで移籍するなど、財政面の制約からすでに戦力の流出が始まっている。連覇を目指すチームにとって、複数の主力との契約問題は開幕前の大きな不安材料である。

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この件の経緯

2本の記事
  1. 初報

    ニックスのマクブライドが契約延長交渉に不満、「少し残念」と本人が語る

  2. 続報

    ニックスとマクブライドの延長交渉が難航、インサイダーが「合意に程遠い」と報道この記事

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