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バックスのメディアデーで調査について問われる

トレントJr.がサラリーキャップ不正調査に言及、「早く解決してほしい」

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/ 18日前

チームバックス

バックスのメディアデーでゲイリー・トレントJr.がサラリーキャップ不正疑惑の調査についてコメント。NBAは外部法律事務所を起用して調査を進めており、前季約370万ドルから大幅増額となった4年6400万ドルの契約延長が焦点となっている。

ミルウォーキー・バックスのゲイリー・トレントJr.が、メディアデーの場でサラリーキャップ不正疑惑に関するNBAの調査について問われ、「進行中の調査なのでコメントすることはないが、早く解決してほしい」と語った。Fadeaway World が29日に報じた。

NBAは今オフ、バックスがトレントJr.に提示した4年総額6400万ドルの契約延長について、サラリーキャップの不正回避にあたる可能性があるとして調査を開始。外部法律事務所ヘッカー・フィンクを起用し、本格的な調査を進めている。

大幅な昇給が疑念を招いた経緯

トレントJr.は2024-25シーズンにミニマム契約でバックスに加入した。その際の年俸は約370万ドルにすぎなかった。今回の4年6400万ドルという提示額は前年の年俸から大幅な増額であり、NBAの注意を引く結果となった。

バックスはオフにヤニス・アデトクンボを放出しており、財政的な余裕は生まれていた。しかし、前季のトレントJr.の成績は平均8.1得点、フィールドゴール成績率38.7%、3ポイント成功率36.0%と前年から数字を落としており、契約額に見合う実績かどうかが問われている。

ホーストGMは契約の正当性を主張

バックスのジョン・ホーストGMはメディアデーで契約の根拠を詳しく説明した。ホーストは「ゲイリーはエリートシューターだ。控えとしてここ数年で最も多くの3ポイントを沈めた5、6人の一人であり、まだ27歳。プレーオフの大事な場面でも活躍した」と述べ、テイラー・ジェンキンズHCの戦術にも合致する人材だと強調した。

実際、加入初年度の2024-25シーズンには平均11.1得点、3ポイント成功率41.6%と好成績を残しており、その時点だけを見れば2年750万ドル程度の延長は妥当とも映る。だが翌シーズンに成績が低下した後の大幅増額が問題視されている。

クリッパーズの前例と今後の見通し

NBAではクリッパーズによるカワイ・レナードの契約をめぐるサラリーキャップ不正疑惑の調査も並行して進んでいる。クリッパーズに対する処分が先行事例となる見込みで、バックスが不正と認定された場合にはさらに厳しい処分が下される可能性があるとみられている。

トレントJr.の代理人であるクラッチ・スポーツ・グループとバックスの球団側はいずれも調査に協力的な姿勢を示していると報じられている。ただし、調査の結論が出る時期は明らかにされていない。新シーズンの開幕を控え、バックスはコート外の不透明な状況を抱えたまま準備を進めることになる。

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この件の経緯

2本の記事
  1. 初報

    バックスとトレントJr.の4年6400万ドル契約をNBAが調査中、法律事務所ヘッカー・フィンクを起用

  2. 続報

    トレントJr.がサラリーキャップ不正調査に言及、「早く解決してほしい」この記事

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