開幕まで8日、2ウェイ契約の空き枠が残る7球団の状況と候補選手
2026-27シーズン開幕を20日に控え、セルティックスやロケッツなど7球団に2ウェイ契約の空き枠が1つずつ残っている。各チームのエグジビット10契約選手が昇格候補となる。
ウィザーズ、キャンプロスター入れ替え
チームウィザーズ
ウィザーズはガードのジェイジアン・ゴートマンとエクシビット10契約を結び、フォワードのスティーブ・セトルを解雇した。ゴートマンは昨季マーベリックスで2ウェイ契約を結んだ経験を持つ。
ワシントン・ウィザーズは3日、ガードのジェイジアン・ゴートマンとエクシビット10契約を結んだと発表した。同時にフォワードのスティーブ・セトルを解雇している。Hoops Rumorsが報じた。
ゴートマンは2023年のドラフトで指名を受けなかったものの、バックス、マーベリックス、サンダーと次々にエクシビット10契約を結び、複数の組織でキャリアを積んできた選手である。
ゴートマンは2024-25シーズン、マーベリックスと2ウェイ契約を締結し、3か月以上にわたってロスターに名を連ねた。その間にNBAの試合に16試合出場している。昨季はサンダー傘下のGリーグチーム、オクラホマシティ・ブルーで7試合に出場した。
ウィザーズ傘下のGリーグチーム、キャピタルシティ・ゴーゴーが最近ゴートマンのリターニングライツ(復帰権)を取得しており、今回の契約は実質的にGリーグでのプレーを前提としたものとみられる。エクシビット10契約の仕組み上、ゴートマンが解雇された後にゴーゴーで60日以上プレーすれば、最大9万1000ドルのボーナスを受け取る資格が生じる。
セトルは約1週間前にキャンプ契約でウィザーズに加入したばかりだった。テンプル大学出身で2025年のドラフトでは指名されず、昨季はマイアミ・ヒート傘下のスーフォールズ・スカイフォースでGリーグのシーズンを過ごしている。
セトルもゴートマンと同様にキャピタルシティ・ゴーゴーに合流する可能性が高く、その場合はエクシビット10契約に付随するボーナスの対象となる見込みである。
エクシビット10契約はNBAのキャンプ契約の一種で、開幕ロスターに残れなかった場合でも、傘下のGリーグチームへのパイプラインとして機能する。選手にとってはGリーグでの実績を積みながらNBA昇格の機会をうかがう足がかりとなり、球団にとっては低コストで有望な若手を組織内にとどめておく手段である。ウィザーズは再建期にあり、こうした契約を通じてGリーグも含めた組織全体の底上げを図っている。
https://x.com/WizPRStats/status/2106036498776867091
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