76ersがフクポルティの代役補充を12月まで見送る公算、エプロン制約が背景と報道
アキレス腱断裂で離脱したフクポルティの代役について、76ersは12月上旬まで補充を見送る公算が大きいとスタイン・ラインが報じた。ファーストエプロンまでわずか180万ドルの余裕しかなく、最低年俸契約でも超過する状況が背景にある。
76ers、複数選手の離脱が続く
チームシクサーズ

76ersはドミニック・バーロウ、アンファニー・シモンズ、アデム・ボナの3選手がプレシーズン次の2試合を欠場すると発表した。フクポルティの今季絶望に加え、控え層の薄さが深刻化している。
76ersは7日、フォワードのドミニック・バーロウ、ガードのアンファニー・シモンズ、センターのアデム・ボナの3選手がいずれもプレシーズン次の2試合(9日のネッツ戦、11日のセルティックス戦)を欠場すると発表した。PHLY Sportsのカイル・ニューベック記者やESPNのデイブ・マクメナミン記者が伝えている。
バーロウは背中の問題で6日のプレシーズン初戦を欠場しており、医療スタッフと治療方針を協議中である。オフシーズンに加入したサイモンズはハムストリングの不調を抱え、7日の練習には限定的に参加したものの実戦復帰には至っていない。ボナはワールドカップ予選でトルコ代表としてプレー中に左足を捻挫し、7日に初めてコート上での練習に復帰した段階である。
76ersは既に7日、センターのアリエル・フクポルティが右アキレス腱断裂で今季全休と発表されたばかりである。通常契約の選手は14人だったが、フクポルティの離脱で実質13人となり、そこからさらに3人が欠場する状況だ。チームはファーストエプロンのハードキャップに張り付いており、コストカットのトレードなしには15人目の選手を追加できない財政状態にある。
プレシーズンは全4試合の日程で、16日のセルティックス戦が最終戦となる。バーロウ、サイモンズ、ボナの3選手が20日の開幕前に実戦を経験できるのは、この最終戦が唯一の機会となる可能性がある。
ニック・ナースHCは7日、9日の試合にはスター選手で構成する先発5人が出場する見通しを明かした。一方で控えのビッグマンが不足する現状について、ジョエル・エンビードが休む時間帯にはスモールラインナップで対応する方針を示した。センター起用の候補として、バーロウ(復帰後)、ジャバリ・ウォーカー、ディーン・ウェイド、さらにはレブロン・ジェームズの名前を挙げている。
チームには2ウェイ契約の空き枠が1つあり、フクポルティとボナの離脱を考えるとセンターの補充が急務となる。エキシビット10契約の5選手のうちセンターはタコ・フォールのみだが、同選手も股関節の故障で離脱中であり、すぐに穴を埋められる状況にはない。
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