バス家5きょうだいがジーニー・バスの株式売却差し止め請求に正式反論、「根拠なし」と主張
レイカーズの所有権をめぐり、バス家の5人のきょうだいがジーニー・バスの売却差し止め請求に対して正式な反対意見を裁判所に提出した。総額125億ドルの売却手続きの行方と、ジーニーのガバナー職の存続が争点となっている。
レイカーズ株式売却問題で兄弟姉妹が正式提訴と報道
チームレイカーズ

レイカーズの株式売却をめぐり、バス家の5人の兄弟姉妹が代表権者ジーニー・バスを相手に正式に訴訟を起こしたとESPNが報じた。一族の経営権争いが法廷に持ち込まれた形となる。
ESPNが9日に報じたところによると、レイカーズの共同オーナーであるバス家の5人の兄弟姉妹が、一族が保有する残りの株式の売却をめぐり、球団の代表権者(アクティング・ガバナー)を務めるジーニー・バスを相手取って正式に訴訟を提起した。株式売却の可否と手続きを法廷で争う形となる。
バス家の兄弟姉妹たちはかねてから保有株式の売却を試みていたとされ、今回の提訴はその動きが正式な法的手続きに移行したことを意味する。訴訟の具体的な請求内容や求める救済措置の詳細は、現時点では明らかにされていない。
レイカーズは2013年に創設者ジェリー・バスが亡くなって以降、一族による共同所有体制が続いている。ジェリーは遺言で6人の子どもたちに株式を分配し、経営権はジーニー・バスに委ねた。ジーニーは球団のアクティング・ガバナーとして経営全般を統括しており、NBAのオーナー会議でレイカーズを代表する立場にある。
一方で、ジム・バスやジョニー・バスら他の兄弟姉妹は球団運営からは距離を置く立場にあり、保有株式の扱いをめぐって一族内での意見の相違が表面化してきた経緯がある。
NBAでは球団の株式売却にはリーグの承認が必要であり、他のオーナーによる投票を経なければならない。バス家内部の紛争が法廷に持ち込まれたことで、売却プロセスの行方だけでなく、球団のガバナンス体制そのものにも注目が集まることになる。
レイカーズは近年、球団評価額がNBA全体でも上位に位置しており、フォーブス誌の直近の評価では数十億ドル規模とされている。株式の売却が実現すれば、その規模に応じた大型の取引となる可能性がある。訴訟の進展や当事者からの公式なコメントは、現時点では報じられていない。
バス家5兄弟姉妹がジーニー・バスを提訴、レイカーズ株式売却をめぐり正式に訴訟提起この記事
コメント(0 件)
まだコメントはありません。