オリンピアコスのバルツォカスHCがユーロリーグ審判員の裁定で無罪、パナシナイコスの告発退けられる
ユーロリーグのスポーツ裁判官がオリンピアコスのバルツォカスHCへの告発を棄却した。映像がパナシナイコスの主張を裏付けなかったと判断。両クラブ間では複数の告発が相次いでいる。
オリンピアコス、ドーシーの処遇についてHCが見解
オリンピアコスのバルツォカスHCがタイラー・ドーシーのスカッド除外問題について初めて言及し、今後の対応はフロント主導で決まると述べた。2027年まで契約が残る中、去就は不透明なままである。
オリンピアコスのヨルゴス・バルツォカスHCが、タイラー・ドーシーの処遇問題について初めて公の場で言及した。Eurohoopsが16日に報じた。バルツォカスHCはバルセロナ戦を前にした取材に応じ、ドーシーの今後についてはフロントが判断すると明言した。
ドーシーはオンライン番組で自身に関する発言に公に反論し、それを受けてクラブが即座にバルセロナ遠征のスカッドから除外、帰国を命じていたと既報で伝えている。
バルツォカスHCはドーシー個人への批判を避けつつ、チームの優先を強調した。「オリンピアコスのユニフォームを着た人間について悪く言ったことはないし、今回もそうする」と述べた上で、「この時点で全員が理解すべきなのは、オリンピアコスというチームが全てに優先するということだ。それを誰よりも守るべきは私自身だ」と語った。
今後の対応については、「ここにいる15人の選手に集中する。次に何が起きるかは、今この瞬間、私ではなくフロントが決めている」と、自身の権限外であることを明確にした。
また、ジャン・モンテロがバレンシア戦で28点差の逆転劇を演じてユーロリーグ第5節MVPに選出されたことがドーシーの反応に影響したのではないかとの質問には、「モンテロのプレーがあのような役割を果たしたとは思わない」と否定した。
ドーシーはオリンピアコスと2027年まで契約を残している。SNS上でクラブ関係者への批判とも取れる投稿を行ったことが直接の引き金となり、ユーロリーグ第6節のバルセロナ戦(パラウ・ブラウグラナでのアウェー戦)に向けたスカッドから外された。
バルツォカスHCの発言からは、復帰か放出かの判断は指揮官の手を離れ、完全にフロント主導で進んでいることがうかがえる。契約が残る中での除外であり、バイアウトによる契約解除や他クラブへの移籍など複数の選択肢が考えられるが、具体的な方向性は明らかにされていない。
オリンピアコスはモンテロの台頭もあり、バックコートの戦力は一定の厚みを維持している。ドーシー不在の影響がどの程度出るかは、バルセロナ戦以降の結果で見えてくることになる。
バルツォカスHCがドーシー問題に初言及、「今後はフロントが決める」と明言この記事
コメント(0 件)
まだコメントはありません。