レイカーズとバックスがネクトとシムズの交換を協議、成立には悲観的な見方も
レイカーズとバックスがダルトン・ネクトとジェリコ・シムズを軸としたトレードを協議していると報じられた。バックスはリバートやポーターJr.の放出も検討しており、月曜のロスター確定期限へ向け動きが活発化している。
NBA各球団が15人枠へ最終調整

NBAの開幕ロスター期限を前に、バックスがケビン・ポーターJr.、レイカーズがダルトン・ネクト、グリズリーズがウォルター・クレイトンJr.らをウェイブした。キングスなどが獲得に動く可能性がある。
NBAの開幕ロスター期限となる20日、各球団がレギュラーシーズンの15人枠に向けた最終調整を進めた。ESPNのシャムズ・チャラニアによると、バックスがケビン・ポーターJr.、レイカーズがダルトン・ネクト、グリズリーズがウォルター・クレイトンJr.とマイカ・ピーヴィーをそれぞれウェイブした。
いずれのチームも16人の保証契約を抱えた状態で期限を迎え、トレードを模索したものの成立せず、ウェイブでの整理に踏み切った形である。
バックスのウェイブで最も注目を集めたのがケビン・ポーターJr.の放出である。26歳のポーターJr.は昨季38試合に出場し、平均17.4得点、7.4アシスト、5.2リバウンド、2.2スティールを記録していた。2025年2月にクリッパーズからバックスへ移籍し、2024年にはギリシャのPAOKでもプレーした経歴を持つ。
2026年4月に右膝の手術を受けてレギュラーシーズンを途中で終えていたが、数字上は十分な実績がある。バックスにはタイラー・ヒーロー、ライアン・ロリンズ、カスパラス・ヤクチョニス、ゲイリー・トレントJr.らガード陣が残っており、ケリス・レバートやジェリコ・シムズも候補に挙がった中でポーターJr.が対象に選ばれた。ザ・スタインラインのジェイク・フィッシャーによると、ベン・シモンズのアキレス腱断裂でバックコートの補強を急ぐキングスがトレードでの獲得に関心を示していたが、取引は成立しなかった。ウェイバー公示を経て誰にも獲得されなければ、ポーターJr.は制限なしのフリーエージェントとなる。
レイカーズは2024年ドラフト全体17位で指名したダルトン・ネクトをウェイブした。25歳のネクトはルーキーシーズンに平均9.1得点を記録したものの、2年目はJJ・レディック体制のもとで定位置をつかめず、51試合で平均4.2得点、3ポイント成功率34.2%にとどまった。
レイカーズは2025年2月にマーク・ウィリアムズ獲得のためネクトをホーネッツへ送るトレードで合意していたが、ウィリアムズがフィジカルを通過できず破談となっていた。その後もバックス、ブルズ、ジャズなど複数球団とトレードを協議したが、最終的にウェイブを選んだ。既報のとおりネクトの放出は以前から取り沙汰されており、今回その動きが現実となった。
グリズリーズはウォルター・クレイトンJr.とマイカ・ピーヴィーの2人をウェイブした。クレイトンJr.は2025年ドラフト全体18位で指名され、フロリダ大学でNCAAトーナメント最優秀選手に選ばれた実績を持つ。ルーキーシーズンはジャズとグリズリーズで計69試合に出場し、平均7.8得点、4.0アシストを記録したが、フィールドゴール成功率38.4%、3ポイント成功率30.7%とシュート効率に課題があった。
グリズリーズがクレイトンJr.を獲得したのは、ジャレン・ジャクソンJr.のトレードに伴うわずか8か月前のことである。当時ザック・クライマンGMは若手の中核として期待を語っていた。マーク・スタインらの報道では、キングスがクレイトンJr.のトレードにも関心を示していたとされる。クレイトンJr.の今季年俸は約420万ドル、ピーヴィーは約220万ドルで、いずれも来季以降の保証はない。ウェイバー公示を経て他球団が契約を引き継ぐ可能性がある。
https://x.com/ShamsCharania/status/2112286251676246291
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