オリンピアコスがヤナコプロス氏側の刑事告訴棄却を発表、副会長への逮捕は「不当」と主張
オリンピアコスは、パナシナイコスのオーナー、ディミトリス・ヤナコプロス氏の娘がクラブ副会長スキンディリアスに対して行った刑事告訴が棄却されたと発表した。2025年6月のギリシャリーグ決勝第2戦に端を発した問題である。
ギリシャ八百長捜査でオリンピアコスが反論声明

ギリシャバスケットボール界の八百長捜査をめぐり、オリンピアコスがパナシナイコスのオーナー、ヤナコプロスの主張に対して捜査との無関係を訴える声明を発表した。
ギリシャバスケットボール界で進行中の八百長捜査に関連し、オリンピアコスが23日、パナシナイコスのオーナーであるディミトリス・ヤナコプロスの発言に対して強い調子の声明を発表した。Sportandoが報じた。
オリンピアコスは声明の中で、進行中の捜査にクラブや関係者への言及は一切含まれていないと主張し、ヤナコプロスが公にクラブと捜査を結びつけたことを批判した。
声明では「パナシナイコスの現オーナーが必死にわれわれを探し回っていると聞いている」とした上で、「パナシナイコスに有利な100対0の笛を求める戦いに、われわれを味方として見つけることはないだろう。われわれは何年も前から50対50のための本当の戦いを続けており、最後までやり通す」と記された。
さらにオリンピアコスは「恐れるものも恐れる人もいない」と宣言。ヤナコプロスのSNS上の活動にも言及し、「投稿して削除するな。すべて記録されており、説得力のある説明を求められることになる」と警告した。
ギリシャバスケットボール界では、審判への贈収賄や八百長に関わる大規模な捜査が進行している。既報の通り、22日には審判の自宅から82万ユーロを含む計93万ユーロ超が押収されたと報じられた。また23日には、ギリシャバスケ界の伝説的指導者パナギオティス・ヤナキスが証人として出廷する見通しであることも明らかになっている。
オリンピアコスとパナシナイコスはギリシャバスケットボール界を代表する2大クラブであり、長年にわたって激しいライバル関係にある。今回の声明は、捜査の拡大に伴いクラブ間の対立が表面化した形である。オリンピアコスは直近でもドーシーへの1カ月の離脱処分やコンチャーとの2年契約発表など、チーム内外で動きが続いている状況にある。
オリンピアコスがヤナコプロスの主張を全面否定、「捜査との関係は一切ない」と声明この記事
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