2026年10月17日(土) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

クリッパーズ、クリスティに2ウェイ打診と米報道

クリッパーズがキャム・クリスティに2ウェイ契約を提示か、ウェイブ後も残留の道と報道

記事化
/ 23時間前

チームクリッパーズ

フロントオフィスの机越しに座るキャム・クリスティ
イメージ画像(AI で生成)

クリッパーズが14日にウェイブしたキャム・クリスティに対し、2ウェイ契約での残留を打診していると報じられた。19日の開幕ロスター確定期限を前に、空きの2ウェイ枠を活用する動きとみられる。

NBAインサイダーのジェイク・フィッシャーによると、ロサンゼルス・クリッパーズは14日にウェイブしたキャム・クリスティに対し、2ウェイ契約での残留を打診している。19日の開幕ロスター確定期限を控え、クリッパーズに残る2ウェイ枠の1つを活用する形とみられる。

RealGMやFadeaway Worldなど複数の媒体がフィッシャーの報道を伝えた。クリスティが提示を受け入れるかどうかは明らかにされていないが、21歳のガードにとってはNBAに残る現実的な選択肢となる。

クリスティのこれまでの歩み

クリスティは2024年のドラフトでクリッパーズに加入。2シーズンで計68試合に出場し、通算で平均2.6得点、1.3リバウンド、フィールドゴール成功率36.8%にとどまっていた。2025-26シーズンは平均2.8得点、1.4リバウンド、FG成功率38.1%と数字に大きな改善はなく、主力ローテーションへの定着には至らなかった。

一方でプレシーズンでは平均8.0得点、5.5リバウンドと一定の存在感を示しており、開発枠としての可能性は残していた。兄のマックス・クリスティはダラス・マーベリックスでプレーしている。

2ウェイ契約の意味と選択肢

2ウェイ契約は15人の開幕ロスターとは別枠で、NBAで最大50試合まで出場しつつ、残りの期間はGリーグの傘下チーム(サンディエゴ・クリッパーズ)でプレーする形態である。通常契約からの切り替えは格下げと受け取られることもあるが、NBA球団との契約を維持できる点で利点がある。

クリスティには他にも選択肢がある。フリーエージェントとして他球団と交渉する道があるが、確定期限まで3日しかない時期に獲得に動く球団は限られるとみられる。また、クリッパーズのGリーグ傘下チームに直接加入する場合は6か月在籍で最大9万1000ドルのボーナスを得られるが、NBAの視野から外れるリスクがある。

クリッパーズの編成事情

クリッパーズは16日にもマティ・オニとシヴォーン・メンサーをエグジビット10契約で獲得し、ロイヤーをウェイブするなど、開幕に向けたロスター整理を急いでいる。クリスティを2ウェイ枠に移すことで、通常契約の枠に空きを確保しつつ、開発途上の若手を手元に残す狙いがあるとみられる。プレーオフ進出を目指すチームにとって、シーズン中の補強余地を確保する意味は大きい。

この記事に出てくる用語

用語解説

この件の経緯

2本の記事
  1. 初報

    クリッパーズがオニとメンサーをエグジビット10契約で獲得、ロイヤーは再びウェイブと球団発表

  2. 続報

    クリッパーズがキャム・クリスティに2ウェイ契約を提示か、ウェイブ後も残留の道と報道この記事

この件の記事をまとめて見る