アデバヨがヤニスとの共闘に自信、「過小評価されている」と番組で語る
ヒートのバム・アデバヨが番組「ル・バタード・ショー」に出演し、今夏加入したヤニス・アデトクンボとのコンビについて「まだ見ていないから過小評価されている」と語った。
元HC バン・ガンディがヒートのロスターに疑問符
チームヒート

元ヒートHCのスタン・バン・ガンディがザック・ロウ・ショーに出演し、ヤニス加入後のヒートを優勝候補とみなさない理由を語った。バム・アデバヨの攻撃面を「過大評価」と評し、補強の守備面での代償も指摘した。
元マイアミ・ヒートHCのスタン・バン・ガンディが、ポッドキャスト「ザック・ロウ・ショー」に出演し、ヤニス・アデトクンボを獲得したヒートについて「東カンファレンスの上位6チームに入れば驚く」と語った。Fadeaway World が16日に報じた。
バン・ガンディはヒートのロスター構成に疑問を呈し、特にバム・アデバヨの攻撃面を「少し過大評価されている」と評した。また新加入のシューター陣がディフェンス面で大きな代償を伴うとも指摘した。
バン・ガンディの批判は多岐にわたる。まず今オフに加わったクレイ・トンプソンやティム・ハーダウェイJr.について、外角のシュート力は認めつつも「守備面でひどく脆くなる」と述べた。さらにデイビオン・ミッチェルのフルタイム先発PGとしての適性にも疑問を示した。
ヤニスの健康面も懸念材料として挙げた。ヤニスは昨季わずか36試合の出場にとどまり、平均27.6得点、9.8リバウンド、5.4アシストという数字を残したものの、近年は故障が続いている。バン・ガンディは「ここ数年で体がかなり傷んでいる」と率直に語った。
バン・ガンディの発言のなかで最も議論を呼んでいるのが、アデバヨへの「過大評価」という評価である。アデバヨは昨季平均20.1得点、10.0リバウンドを記録し、オールスター3回選出の実績を持つ。2026年3月にはワシントン・ウィザーズ戦で83得点を記録し、ウィルト・チェンバレンの100得点に次ぐNBA歴代2位の1試合得点を達成している。守備面でもオールディフェンシブ選出は通算6回を数える。
ただしバン・ガンディの批判は守備ではなく攻撃面に限定したものである。「バムは守備では素晴らしいが、攻撃面の貢献度では評判ほどではない」という趣旨の発言で、総合的な選手としての否定ではない。
ヒートは昨季43勝39敗で東カンファレンス10位に終わり、プレーオフ進出を逃した。エリック・スポールストラHCのもとでプレーオフで旋風を巻き起こしてきた実績はあるものの、レギュラーシーズンの成績はここ数年低迷が続いている。バン・ガンディも「スポは間違いなくリーグ最高のコーチの一人」と認めつつ、「レギュラーシーズンでは長い間平凡なチームだった」と述べた。
バン・ガンディはかつてヒートのHCを務めた経歴があり、その立場からの辛口評価はファンの反発も招いている。ただし今オフの大型補強がどこまで機能するかは開幕してみなければ分からず、シーズンの行方が答えを出すことになる。
バン・ガンディがヒートの優勝候補説に異議、アデバヨは「過大評価」と指摘この記事
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