ピストンズ、ブルズ、スパーズがキャンプ要員を追加契約と報道
ピストンズがジョーダン・ライリー、ブルズがヒューストン・マレットとピーター・スーダー、スパーズがマイルズ・バーンステイブルとそれぞれキャンプ契約を結んだと報じられた。
ブレイザーズがイ・ヒョンジュンを含む3選手をウェイブ

ブレイザーズがBリーグ王者・長崎ヴェルカでファイナルMVPを獲得したイ・ヒョンジュンをウェイブした。ブルズのスーダー、ジャズのハウスも同日に解雇され、3選手ともExhibit 10契約によるGリーグ配属が見込まれる。
ポートランド・トレイルブレイザーズが、韓国出身のウイング、イ・ヒョンジュン(6フィート7インチ)を1日付でウェイブしたことが明らかになった。Hoops Rumorsが NBA.com のトランザクションログをもとに報じた。同日にはシカゴ・ブルズがピーター・スーダー、ユタ・ジャズがジェイレン・ハウスをそれぞれ解雇しており、3選手とも開幕ロスター入りを逃した形である。
3選手はいずれもExhibit 10条項付きの保証なしトレーニングキャンプ契約を結んでいた。ウェイブ後は各チームのGリーグ傘下に配属される見込みで、60日以上在籍すれば最大9万1000ドルのボーナスを受け取る権利を持つ。
イ・ヒョンジュンは2025-26シーズン、長崎ヴェルカをクラブ史上初のBリーグ優勝に導いた中心選手である。ファイナルMVPを受賞し、Bリーグのシーズンベスト5にも選出された。さらにアジア特別賞も獲得するなど、日本のバスケットボール界で大きな足跡を残した。それ以前にはオーストラリアNBLのイラワラ・ホークスで2シーズンを過ごし、2024-25シーズンのNBL優勝も経験している。アジアとオセアニアの両リーグで頂点に立った実績を引っ提げてのNBA挑戦だったが、キャンプの段階で構想から外れる結果となった。
ブルズから解雇されたスーダーは、マイアミ大学(オハイオ)出身の6フィート5インチのガードである。2025-26シーズンにチームを31勝0敗のレギュラーシーズン無敗に導き、MACカンファレンスの年間最優秀選手に選出された。33試合で平均14.8得点、4.6リバウンド、4.0アシスト、フィールドゴール成功率54.6%、3ポイント成功率42.1%という数字を残したが、6月のドラフトでは指名されなかった。
ドラフト直後にレイカーズと2ウェイ契約を結び、7月第1週に正式契約したものの、カリフォルニア・クラシックとラスベガスのサマーリーグ計6試合で結果を出せず、数週間後に解雇された。その後ブルズのキャンプに合流していたが、ここでも生き残れなかった。
ジャズからウェイブされたハウスは、アリゾナ州立大学とニューメキシコ大学を経て2024年にドラフト外でプロ入りした25歳のポイントガードである。Gリーグのサンディエゴ・クリッパーズで2シーズンを過ごし、2025-26レギュラーシーズンには22試合で平均21.0得点、7.6アシスト、3.0リバウンド、1.9スティールと大幅に成績を伸ばした。フィールドゴール成功率44.2%、3ポイント成功率36.3%、フリースロー成功率84.4%と効率面でも向上を見せており、再びGリーグでアピールの場を得ることになる。
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