クリッパーズ、処分と負傷を抱えながら新シーズンへ踏み出す
LA Clippers インタビュー(2026年9月28日配信)で選手・フロントがメディアデーに登壇し、新シーズンへの意気込みを語った。
フランク社長の出場停止処分を受けた体制整備
チームクリッパーズ
ロサンゼルス・クリッパーズは23日、GMのトレント・レッデンをバスケットボール運営部門の暫定社長に任命したと発表した。ローレンス・フランクの6か月間の出場停止処分に伴う措置で、AGMのマーク・ヒューズがGM代行を務める。
ロサンゼルス・クリッパーズは23日、ゼネラルマネージャー(GM)のトレント・レッデンをバスケットボール運営部門の暫定社長に任命したと発表した。ESPNやRealGMなど複数の米メディアが報じている。
この人事は、社長のローレンス・フランクがNBAのサラリーキャップ規定に違反したとして科された6か月間の出場停止処分を受けたもので、処分期間中の組織運営を担う体制を整えた形である。
発表はクリッパーズの暫定CEO兼ガバナーを務めるジョン・ギブソンの名義で行われた。ギブソンは、オーナーのスティーブ・バルマーが1年間の出場停止処分を受けたことに伴い暫定トップに就いた人物で、既報のとおり22日にリーグの承認を得ている。
レデンのGM職が空くことに伴い、アシスタントGMのマーク・ヒューズがGMに昇格する。フロントオフィスの主要ポストを順送りで埋める形となった。
レデンは2017年にクリーブランド・キャバリアーズのフロントオフィスからクリッパーズへ移った。2023年にGMへ昇格し、フランク社長のもとで編成の実務を担ってきた。フランクの不在期間中は、ドラフトやトレード期限を含む主要な編成判断の責任者となる。
クリッパーズはバルマーとフランクという組織の二大トップが同時に処分を受けるという異例の事態に直面している。バルマーの処分は1年間、フランクは6か月間で、いずれもサラリーキャップの規定回避が理由である。球団は暫定のガバナー、暫定の社長、新任のGMという体制で2026-27シーズンの開幕を迎えることになる。
レデンにとっては、ブランドン・イングラムら主力を抱えるロスターの運用に加え、キャンプ開始直前のロスター編成やシーズン中のトレード判断など、実質的な最高意思決定者としての手腕が問われる半年間となる。
クリッパーズがレデンを暫定バスケットボール運営部門社長に任命と球団発表この記事
コメント(0 件)
まだコメントはありません。