レナードがキャップ迂回問題を振り返り「自分は誠実だった」、ファンからヤジも
ラプターズに復帰したカワイ・レナードがウィザーズ戦後、クリッパーズのキャップ迂回問題について「自分は誠実だった」と改めて語った。会場ではファンから出場停止にすべきだとのヤジも飛んだ。
レナード、シモンズの負傷を練習後に知る

ラプターズのカワイ・レナードが20日の練習後、元クリッパーズの同僚ベン・シモンズのアキレス腱断裂を知り「悲しいことだ」と反応した。自身も長期離脱の経験を持つレナードは復帰への希望を語った。
トロント・ラプターズのカワイ・レナードが20日の練習後、サクラメント・キングスのベン・シモンズが右アキレス腱を断裂したことを報道陣から知らされ、驚きとともにエールを送った。ラプターズが伝えた内容をFadeaway Worldが報じた。
シモンズは19日の練習中に右アキレス腱を断裂し、2026-27シーズンの全休が見込まれている。レナードはこの事実を把握しておらず、「今シーズンプレーしないって言うのか」と聞き返した。
レナードは「悲しいことだ。まだもう1年ある。まだ30代前半のはずだ」と述べた上で、「神のご加護を。強くあってほしい。2026年にしっかり取り組めば、アキレス腱の怪我から戻れる」と復帰への希望を口にした。
レナード自身、怪我との闘いを熟知している。2021年のプレーオフでACLを断裂し、2021-22シーズンを全休した。クリッパーズ在籍7シーズンでレギュラーシーズン554試合のうち出場は331試合にとどまった。それでも2025-26シーズンには平均27.9得点、6.4リバウンド、1.9スティールを記録し、オールNBAセカンドチームに選出された。
シモンズとレナードは2024-25シーズンにクリッパーズで同僚だった。シモンズは2022年3月にネッツ在籍時に椎間板ヘルニアと診断されて以降、背中の問題に長く苦しみ、神経の圧迫にも悩まされた。ネッツは2025年2月にシモンズをウェイブし、その数日後にクリッパーズが獲得した。しかしクリッパーズでの出場は18試合にとどまり、平均2.9得点、3.8リバウンド、3.1アシストと低調だった。
クリッパーズが再契約を見送った後、シモンズは2025-26シーズンを休養に充て、背中の問題を克服した。本人はこの決断を「キャリアで最良の選択だった」と語っていた。2026年のオフシーズンにキングスと1年350万ドルで契約し、トレーニングキャンプでは好調で本格復帰が期待されていたが、練習中にアキレス腱を断裂した。キングスはシモンズをウェイブせず保有を続ける方針と既に報じられている。
レナードが指摘したように、アキレス腱断裂からの復帰例は増えている。ジェイソン・テイタムが2025-26シーズンにセルティックスで復帰を果たし、デイミアン・リラードやタイリース・ハリバートンも良好な回復を見せているとされる。30歳のシモンズにとっては長い道のりとなるが、度重なる怪我を乗り越えてきた実績がある。
カワイ・レナードが元同僚シモンズのアキレス腱断裂に反応「悲しいことだ」この記事
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