ピストンズがゲイリー・ハリスをウェイブ、7月の6チーム間トレードで獲得も放出へ
ピストンズがシューティングガードのゲイリー・ハリスをウェイブしたと報じられた。ハリスは今夏の6チーム間トレードでデトロイトに加入していたが、ロスター14枠目の争いで放出となった。
ピストンズとデュレン、クオリファイングオファー期限迫る
チームピストンズ
制限付きFAのジェイレン・デュレンがクオリファイングオファー(QO)受諾期限の10月1日を迎える。ピストンズが提示した5年2億ドルの長期契約を受けるか、約960万ドルの1年QOで来夏の完全FAを目指すか、決断が迫られている。
今オフのFA市場で最大の未決案件となっていたジェイレン・デュレンの去就が、いよいよ決着を迎える見通しだ。Hoops Rumorsによると、制限付きFAがクオリファイングオファー(QO)に署名できる期限は10月1日であり、デュレンはこの日までに進路を決めなければならない。
ピストンズは5年総額2億ドルの長期契約を提示していると報じられている。一方、QOの金額は約960万ドル。デュレンはこの2つの選択肢のどちらかを選ぶことになる。
デュレンがQOを受諾した場合、2026-27シーズンを約960万ドルでプレーし、来夏には制限なしの完全FAとなる。さらにQO下では事実上のトレード拒否権が発生し、ピストンズは本人の同意なしにシーズン中のトレードを行えない。
しかしリスクもある。シーズン中にトレードに同意した場合、バード権を失う可能性がある。バード権がなければ移籍先の球団がサラリーキャップの空き枠だけで契約を提示しなければならず、最大契約への道が狭まる。デュレンがトレードに応じるとすれば、来夏に十分なキャップスペースを持つ見込みの球団に限られるとみられる。
キングス、バックス、ホークス、ウィザーズなどがデュレンのサイン・アンド・トレードに関心を示しているとの情報もある。しかしピストンズ側はオフを通じてサイン・アンド・トレードの交渉に応じる姿勢を見せていないと報じられている。バスケットボール運営部門トップのトレイジャン・ラングドンは9月29日、デュレンが今季もチームに在籍するとの前提で発言している。
サイン・アンド・トレードには制度上の壁もある。ベースイヤー報酬のルールにより、デュレンの送出時と受入時のサラリーに大きな差が生じる。たとえばキングスが最大契約(初年度約4124万ドル)を提示した場合、ピストンズ側の計算ではその半額の約2062万ドルしかカウントされない。ドマンタス・サボニスの約4547万ドルの契約を受け取るには追加のサラリーを合わせる必要があり、複数選手や第三球団の関与が不可欠となる。キングスもファーストエプロンのハードキャップまで約760万ドルしか余裕がなく、成立は極めて難しい状況だ。
デュレンがキャンプ開始に不参加であること、球団の対応に不満を感じていることが既に報じられている。22歳のセンターが2億ドルという大型提示を拒む可能性があること自体、両者の関係が良好でないことを示している。
いずれの選択をしても、デュレンは1月15日からトレード対象となる。2月11日のトレード期限までの約4週間が、ピストンズにとってデュレンを動かせる最初の窓となる。オフシーズン最大の懸案がどう決着するか、期限は目前に迫っている。
デュレンの制限付きFA決着が目前、5年2億ドル提示かQO受諾か1日が期限この記事
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