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ウォリアーズ、カリーの減額契約の狙いをカーHCが説明

カリーの2000万ドル減額についてカーとカリーが語る、2027年夏に6400万ドルの空きを確保へ

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/ 14日前

チームウォリアーズ

ウォリアーズのステフィン・カリーがこの夏に2000万ドルの減額で契約延長した経緯について、スティーブ・カーHCとカリー本人がトレーニングキャンプで語った。2027年の大型補強を見据えた戦略的決断だ。

ウォリアーズのステフィン・カリーは今夏、2年1億3670万ドルの満額契約を結ぶ資格がありながら、2000万ドルの減額を受け入れて契約延長に合意した。この決断の意図と背景について、スティーブ・カーHCとカリー本人がトレーニングキャンプで語った。ESPNのアンソニー・スレイター記者が伝えている。

カーはスレイター記者に対し、フランチャイズ一筋のスター選手が減額を受け入れる例として、スパーズのティム・ダンカンやマヌ・ジノビリの名前を挙げた。「驚く人はいなかった。ステフは今も十分な報酬を得ている」とカーは述べた。

カーHCが描く2027年夏の構想

カーは減額の効果について具体的に言及した。「この減額によって来夏、より良い選手、より多くの選手と契約できるようになる」と語り、マイク・ダンリービーJr.GMの編成手腕を高く評価した。カーによれば、ウォリアーズは2027年のフリーエージェント市場で約6400万ドルのサラリーキャップスペースを確保できる見通しだという。

さらにカーは「ドラフト指名権もすべて保持している。若手も育っている。こうした移行期は痛みを伴うが、マイクがここまで導いてくれた」と、王朝時代から次の時代への橋渡しが着実に進んでいるとの認識を示した。「来夏、久しぶりにキャップスペースと有望な若手がそろう。その先が見える段階に来た」と結んだ。

カリー本人の覚悟と家族の支え

カリー自身はABCニュースの取材に応じ、減額の決断について語っている。「最初の契約、年1100万ドル・4年4400万ドルのときもそうだったが、そのときの情報と、自分が正しいと感じるものに基づいて契約を結ぶ」と振り返った。

また妻アイーシャ・カリーの同意があったことにも触れ、「家族全員が同じ方向を向いている。ウォリアーズに残り、良いバスケットボールをし、正しい形でキャリアを締めくくることが大事だ」と語った。

カリーの現在地とウォリアーズの展望

38歳のカリーは2025-26シーズンに平均26.6得点、4.7アシスト、3.6リバウンドを記録した。フィールドゴール成功率46.8%、3ポイント成功率39.3%と、依然として高い水準を維持している。

ウォリアーズは近年、ケビン・デュラント退団後の時代を模索してきた。ダンリービーGMのもとでドラフトを軸に若手を蓄え、将来の指名権も手元に残す方針を貫いている。2027年夏に見込まれる6400万ドルのキャップスペースは、カリーの現役最終盤に優勝を争えるロスターを組む最大の機会となる。カリーの減額はその布石であり、フランチャイズと選手が共有する長期戦略の一端である。

X の投稿 / ESPNスレイター記者によるカーの発言報告

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