ユーロリーグが4クラブの新規フランチャイズ承認へ、総額3億ユーロの加盟料と報道
ユーロリーグがバレンシア、パリ・バスケットボール、ドバイ・バスケットボール、PAOKテッサロニキの4クラブを新規フランチャイズとして承認する見通しだとスペインメディアが報じた。11月初旬にも発表される可能性がある。
NBA欧州進出構想、ユーロリーグとの協議が本格化か
NBAがユーロリーグに対し欧州での共同プロジェクトに関する提案書を送ったと複数の関係者がEurohoopsに証言した。10月5日のオーナー会議で議論される見通しである。
欧州バスケットボールメディアのEurohoopsは27日、NBAがユーロリーグに対し欧州での共同プロジェクトに関する提案書を送付したと報じた。複数の関係者がEurohoopsに証言した内容で、提案の具体的な中身はまだ明らかにされていない。
この提案は、ユーロリーグの経営陣およびクラブ株主の間で内部協議されたのち、10月5日にイタリアで予定されているユーロリーグオーナー会議で議題に上がる見通しだと報じられている。NBA、ユーロリーグの双方ともEurohoopsの取材に対しコメントを拒否した。
NBAは欧州での独自フランチャイズリーグの創設を検討しており、来季の立ち上げに向けて動いているとされる。ただし、NBAは欧州フランチャイズについて公式な発表をまだ行っていない。
一方、ユーロリーグも独自の拡大計画を進めている。現在の13クラブに8つの新フランチャイズを加え、24チーム体制への移行を目指している。既存の13クラブもフランチャイズ化の手続きを進めている段階にある。
ユーロリーグのチュス・ブエノCEOとNBAのアダム・シルバーコミッショナーは、これまで繰り返し共同リーグが理想的な形であるとの認識を示してきた。両組織間で継続的に接触が行われていることは関係者も否定していない。
NBAが独自リーグの立ち上げを進める一方でユーロリーグにも協力の提案を行ったことで、欧州バスケットボールの将来像は重要な分岐点を迎えている。10月5日のオーナー会議でユーロリーグ側がこの提案にどう対応するかが、今後の展開を左右する。NBAの欧州進出構想は、既存のユーロリーグとの競合か協調かという二つの道筋があり、今回の提案は後者の可能性を探るものとみられる。
提案の詳細な条件や、共同プロジェクトが具体的にどのような形態を想定しているかは明らかにされていない。
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