パナシナイコスのヤナコプロス会長がヨキッチ獲得の夢を再びアピール、AIトレンドに乗せて投稿
パナシナイコスのディミトリス・ヤナコプロス会長が、AI生成のプレイモービル風画像を使い、ニコラ・ヨキッチをアテネに招く夢を改めて発信した。実現のハードルはNBAの構造にあると本人も認めている。
ヤナコプロス会長がオリンピアコスらを名指し批判
パナシナイコスのディミトリス・ヤナコプロス会長がインスタグラムでユーロリーグ拡大に反対するオリンピアコスらを批判。NBAが投資を望む中「バスケは金持ちの玩具ではない」と主張した。
パナシナイコスのオーナー、ディミトリス・ヤナコプロス会長が7日、インスタグラムに投稿し、ユーロリーグの拡大に反対する複数クラブを公然と批判した。Sportandoが報じた。
ヤナコプロスはNBAがユーロリーグへの投資と統合を望んでいる現状に触れ、「選手、コーチ、ファン、オーナー、運営陣が一丸となって、NBAが投資しユーロリーグを自らの世界の一部にしたいと望むまでに育てた」と述べた。そのうえで「オリンピアコスをはじめとする数クラブはバスケットボールの拡大に関心がない」と名指しし、「彼らはいまだに、年末にどれだけ赤字を出すかが成功だと信じている。バスケットボールは金持ちの玩具ではない」と切り捨てた。
この投稿は、ユーロリーグとNBAヨーロッパ構想の将来を議論するイタリア・チェルノッビオでの会合を受けたものである。既報のとおり、ユーロリーグの13クラブはフランチャイズ化で合意に達した一方、NBAによる買収提案は拒否されたと報じられている。ただし交渉自体は継続中とされる。
ヤナコプロスは投稿の中で「ジョルディ抜きでようやくここまで来たことに大きな敬意と誇りを持ちつつ、解決策を共に見つけなければならない」とも記した。「ジョルディ」とは、ユーロリーグの前CEOジョルディ・ベルトメウを指すとみられる。
ヤナコプロスとオリンピアコスの対立は、ギリシャバスケットボール界では長年の構図である。パナシナイコスとオリンピアコスはギリシャを代表する2大クラブであり、リーグ戦やユーロリーグの場で激しいライバル関係を続けてきた。今回の発言は、単なるクラブ間の対立にとどまらず、ヨーロッパバスケットボール全体の拡大路線をめぐる意見の相違を浮き彫りにしている。
NBAがユーロリーグとの提携に関心を示す中、拡大推進派と現状維持派の溝がどう埋まるかは、欧州バスケの今後を左右する論点となっている。
パナシナイコスのヤナコプロス会長がユーロリーグ拡大反対派を批判、「バスケは金持ちの玩具ではない」この記事
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