バスケットボール・チャンピオンズリーグが第11シーズン開幕、決勝進出でNBAヨーロッパ参入権か
バスケットボール・チャンピオンズリーグ(BCL)の第11シーズンが10月7日に開幕する。今季は決勝進出チームにNBAヨーロッパへの直接参入権が与えられる見通しで、リッキー・ルビオら元NBA選手も参戦する。
NBA欧州リーグ計画、10月に相次ぐ公開討論
NBAヨーロッパのマネージングディレクター、ジョージ・アイバゾグルーが10月6日と8日にロンドンで開催されるイベントに登壇し、2027年の欧州新リーグ構想について最新情報を公表する予定だと報じられた。
NBAヨーロッパのマネージングディレクターであるジョージ・アイバゾグルーが、来週ロンドンで開催される2つのイベントに登壇し、2027年の欧州新リーグ立ち上げに向けた最新状況を公の場で報告する。Eurohoopsが1日に伝えた。
アイバゾグルーはまず10月6日の「Sportico Invest London」に出席し、「NBAヨーロッパ:バスケットボールの次なるグローバル資産を築く」と題したパネルに参加する。J.P.モルガンのエリック・メネル、シックスス・ストリートのジョシュ・エンプソン、Sporticoのスコット・ソシュニックとともに、リーグとチームのエコシステム構築や機関投資家の呼び込み、長期的なフランチャイズ価値の創出について議論するとされる。
続く10月8日には「Leaders Week」サミット内のパネル「NBAヨーロッパ:グローバル拡大への永続的な賭け」に登壇する。告知によれば、同パネルでは「業界を変えるNBAの欧州新リーグ計画のライブアップデート」「フランチャイズ取得者にとっての投資価値」「消費者ブランドとして最大級のマーケティングキャンペーンの内幕」が語られる予定である。
共同登壇者はレッドバード・キャピタルのブランドン・スノー(COO兼オペレーティングパートナー)と、イングランド・プレミアリーグのブレントフォードFCで成長戦略ディレクターを務めるハンナ・ブラウンの2名。サッカークラブの経営者が名を連ねている点は、NBAが欧州スポーツビジネスの知見を取り込もうとしている姿勢を示している。
このタイミングには大きな意味がある。ユーロリーグは10月6日にイタリア・コモで株主総会を開き、その後にリーグの将来に関する独自の発表を行う見通しとされている。アイバゾグルーの登壇はその直後にあたり、ユーロリーグ側の動きに対してNBA側が即座に自らの構想を打ち出す形となる。
既報のとおり、NBAのマーク・テイタム副コミッショナーがパリ・サンジェルマンやバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなど欧州サッカーの大手クラブと非公式に協議していると報じられており、NBA側の欧州進出計画は具体性を増している。2027年のリーグ開幕を目標とする構想は、フランチャイズモデルの採用や大規模な資本投入を柱としており、既存の欧州バスケットボール秩序と競合する可能性がある。来週の一連のイベントでどこまで踏み込んだ情報が示されるかが注目される。
NBAヨーロッパ責任者アイバゾグルーが来週ロンドンで新リーグ構想の最新状況を公開へこの記事
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